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中北薬品

目次
中北薬品株式会社 公式キャプチャ
画像引用元:中北薬品株式会社 公式HP
https://www.nakakita.co.jp/

中北薬品株式会社は、内用液剤・外用液剤の受託製造に強みを持つ国内CDMOです。無菌操作と徹底した用水・設備管理のもと、試作から商業生産まで一貫対応します。

中北薬品が対応している薬一覧

同社は長年にわたり液剤系の受託を主力としており、無菌操作法を採用した内用液剤、外用液剤の製造に特化しています。製造用水には限外ろ過(UF)を適用し、タンク・配管・充填機の滅菌(PS)を徹底することで微生物管理を強化。生産容量は150Lから27,000Lまで幅広いスケールをカバーし、多様な容器・包装に対応します。

充填はガラス/ポリボトルなどの液剤容器に加え、用途や投与形態に応じたパッケージ選択が可能です。津島工場は複数ラインで構成され、同一設備群による繰返し生産で品質の再現性と供給安定性を両立。さらに北海道・輪厚工場(内用液剤専用)による二拠点体制で、BCPと生産キャパシティの拡張を実現しています。

薬品カテゴリ 具体例
内用液剤 シロップ剤・内用液剤(無菌操作、UF水、滅菌配管/充填)
外用液剤 外用液・外皮用スプレー等(清浄度管理下での調製・充填)
製造スケール 150L~27,000L(計34タンク)/多ライン稼働
容器・包装 ガラス・ポリボトル、他液剤向け容器(表示印字・外観検査・箱詰まで一貫)
固形・注射・半固形 等 公式HPに記載がありませんでした。詳細はお問合せ下さい。

中北薬品の医薬品製造の特徴

液剤専業ならではの設備群と手順設計、用水・滅菌・無菌操作を核にした品質マネジメント、二拠点による安定供給という3点で特長づけられます。以下に実務視点での強みを整理します。

無菌操作×用水・設備管理の徹底

製造用水に限外ろ過(UF)を導入し、タンク・配管・充填機の滅菌(PS)を実施。配管のデッドレグ最小化やCIP/SIP手順の遵守により微生物汚染のリスクを下げ、パージ・保温・ドレイン設計まで含めた衛生設計で運用します。液剤に必要な微生物学的品質を工程設計で担保する思想が全体の基盤です。

無菌操作区では環境モニタリングを通じて清浄度を維持し、原料受入から充填・包装・最終判定に至るまでロットのトレーサビリティを確保。バリデーション(滅菌、清掃、工程)をルーチンで更新し、再現性と安定性を長期にわたって維持します。

液剤特化の生産設計と多ライン運用

150~27,000Lの34基タンクで、少量試作から大容量ロットまで対応。撹拌・溶解・ろ過・脱泡・温調など液剤特有の単位操作を、粘度・比重・溶質の熱安定性に合わせて最適化します。ライン構成は秤量・調製・ろ過・充填・検査・包装へと直線的に流し、段取り時間や交差汚染リスクを最小化。

津島工場の複数ラインに加え、輪厚工場(内用液剤専用)による分散生産で、繁忙期のピーク吸収とBCPを両立。需要変動に対して増産・切替が取りやすく、継続供給に強いオペレーションを構築しています。多ライン×二拠点でキャパシティと安定性を両立します。

容器・包装まで含めた品質確保

ガラス・ポリボトルなど用途に応じた容器材質に対応し、内容液のpH・溶媒・溶質特性に合わせて容器適合性と遮光・密封性を評価。表示印字・ラベリング・外観検査・箱詰を一連の管理で運用し、出荷判定までの手戻りを減らします。

輸送環境(温度・振動)を考慮した包装設計を早期から検討することで、市場投入後の安定性リスクを抑制。国内2工場の同等性を保つ手順・規格で品質を収束させ、“作る・詰める・届ける”を一気通貫で保証します。

中北薬品はこんな会社におすすめ

内用液剤・外用液剤を無菌操作・用水管理まで含めて確実に委託したい企業に適しています。粘度や熱安定性など液剤特有の課題に対して、調製~充填~包装までの最適条件を提示し、スケール依存性を抑えた量産移行を実現します。

需要変動に備えた安定供給やBCPを重視する案件でも、複数ラインと二拠点体制により計画的な増産・切替が可能。季節需要のピークや上市直後の立ち上がりでも、供給面での安心感があります。

加えて、容器・包装の適合性検討から市場物流まで見据えた提案が必要なプロジェクトに有効です。製品特性に合わせた材質・容量・遮光性の選定、表示・印字・箱詰の一体管理により、市場品質の維持に貢献します。

【剤形別に分かる】
おすすめの医薬品の受託製造会社ガイド

製造後の医薬品は、国内外を問わず、必要とされる国や地域へとスムーズに提供できるのがビジネスの理想。CDMOのなかには海外に製造拠点を構え、FDAや三極対応などの認証を得ているところがあり、グローバル展開を考えているのであれば、製造後の支援ができるCDMOに依頼するとよいでしょう。

このサイトではそんなCDMOのなかから、製造したい医薬品の剤形別におすすめのCDMOをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

医薬品の受託製造に
おすすめのCDMO 3選を見る

中北薬品の会社情報

会社名 中北薬品株式会社(製薬工場事業部 津島工場)
所在地 〒496-0016 愛知県津島市白浜町番場52-1
電話番号 0567-32-1431(代表)
公式HP https://www.nakakita.co.jp/

まとめ

中北薬品は、内用液剤・外用液剤の受託に特化し、無菌操作・用水・滅菌・環境管理を組み合わせた工程設計で微生物学的品質を実務的に担保するCDMOです。150~27,000Lの幅広いタンク群と複数ライン、津島・輪厚の二拠点運用により、少量試作から大容量の商業生産まで柔軟に対応し、需要変動やBCPにも強いサプライを構築しています。

容器・包装まで一体で品質を収束させる運用は、市場段階での安定性・表示・外観の一貫性に直結します。液剤特有の課題に向き合いながら、開発から量産、流通までを切れ目なく支援できる点が、同社を選ぶ最大の利点と言えるでしょう。

医薬品の受託製造におすすめのCDMO 3選

錠剤・カプセルが主の化学合成医薬品や、注射剤・点滴剤が主のバイオ医薬品など、CDMOによって製造できる医薬品に違いがあります。ここではそれぞれのおすすめCDMOについて詳しくご紹介しています。ぜひ自社の開発工程に合った依頼先にお問い合わせください。

内服剤を製造したいなら
ダイト
ダイト
引用元URL:ダイト公式サイト(https://www.daitonet.co.jp/)
ダイトがおすすめの理由
異なる原料混入を防ぐ品質管理体制を備え、日米欧GMPにも準拠。年間36億錠※の高品質な錠剤を生産可能
30年以上に渡るFDA認証取得と三極対応で、各国の規制をクリアしながら迅速な海外展開が見込める
製造能力
錠剤:36億錠/年
細粒・顆粒剤:900t/年 ※

ダイトの公式サイトで
受託製造の詳細を見る

ダイトに
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注射剤を製造したいなら
AGCライフサイエンス
カンパニー
AGC公式サイト
引用元:AGC公式サイト(https://www.agc.com/products/lifescience/lifescience_company/index.html)
AGCライフサイエンス
カンパニーがおすすめの理由
バイオ医薬品に特化し、注射剤用の遺伝子・細胞治療薬を三極対応のグローバル水準で商用製造できる
海外8箇所に培養プラントを持ち、各国の規制・基準を理解した専門チームが製造後の販促まで支援できる
製造能力
公式サイトに記載なし

AGCライフサイエンス
カンパニーの公式サイトで
受託製造の詳細を見る

AGCライフサイエンス
カンパニーに
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外用剤を製造したいなら
シミックCMO
シミックCMO公式サイト
引用元:シミックCMO公式サイト(https://www.cmicgroup.com/corporate/group/cmic-cmo/)
シミックCMOがおすすめの理由
外用剤特有の乳化や混合、粘性制御可能な専用設備を完備。厳しい規制をクリアした品質での製造が可能
軟膏剤・ゲル剤・液剤など、多様な剤形での外用剤製造が可能。海外流通に即した梱包まで対応できる
製造能力
チューブ:5,500万本
ボトル:2,000万本※

シミックCMOの公式サイトで
受託製造の詳細を見る

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