
富士カプセル株式会社は、日本初のソフトカプセルメーカーとして1950年代に創業し、70年以上にわたりソフトカプセル技術の発展を牽引してきた企業です。医薬品、医薬部外品、健康食品、化粧品分野に向けて、さまざまな剤形・機能を持つソフトカプセルの受託製造を行っています。
同社は静岡県富士宮市に本社および工場を構え、原料設計から製造・包装までを一貫対応。高い技術開発力と品質管理体制を活かし、国内外の製薬・食品メーカーとの共同開発・製造に多数の実績を持っています。
富士カプセルでは、多様なソフトカプセル技術を用いた受託製造を行っています。医薬品、健康食品、化粧品など幅広い用途に対応可能です。
| 薬品カテゴリ | 具体例 |
|---|---|
| 医薬品用ソフトカプセル | 内服用軟カプセル、腸溶性カプセル、崩壊遅延防止カプセル |
| 健康食品・サプリメント用 | ビタミン・オメガ3・DHA/EPA・CoQ10・プロバイオティクスなどの栄養補助食品 |
| 機能性カプセル | 三層生菌シームレスカプセル、植物性カプセル、口腔内速放性カプセル |
| 水溶性・特殊カプセル | ウォーターキャップ(液体・水溶液対応)、寒天生カプセル、アクアジュリエ |
| 化粧品・医薬部外品向け | セルフカットカプセル、グミ食感カプセル、コスメ用ジェルカプセル |
富士カプセルは、ソフトカプセルの研究・開発・製造において国内トップクラスの技術を持ち、用途に応じた最適な剤形・素材・機能を提案します。
富士カプセルでは、標準的なソフトカプセルに加え、特定機能を持つ特殊カプセルを独自開発しています。例えば「三層生菌シームレスカプセル」は、熱や湿度に弱い生菌を生きたまま封入できる世界的にも希少な技術です。また、「ウォーターキャップ」は水・水溶液のカプセル化を実現し、従来困難だった素材の封入を可能にしました。
その他、植物性由来のグリーンキャップ、口腔内速放性カプセル、崩壊遅延防止カプセルなど、服用性・安定性・機能性を高めた多層ラインナップを展開。医薬品・健康食品・化粧品用途に応じて柔軟なカスタマイズが可能です。
富士カプセルは、研究開発拠点として「イノベーションセンター」を設立し、顧客との共同開発を推進しています。ここでは試作・評価・解析を迅速に行い、処方検討から量産スケールアップまでを一貫して支援。製品のコンセプト段階から課題を共有し、製造可能性・安定性・コストの最適化を図ります。
特に医薬・健康食品の開発においては、有効成分の溶解性改善・吸収率向上・味マスキングなど、機能付加型の技術提案が評価されています。オープンイノベーションによる新技術開発にも積極的です。
生産はGMP基準に準拠したクリーン環境下で行われており、原料調達から充填、乾燥、検査、包装に至るまで厳格な工程管理を徹底しています。自動検査装置や画像解析を用いた外観検査ラインを整備し、異物混入や不良品を排除。信頼性の高い製品供給を実現しています。
また、包装設備ではPTP包装やスティック充填、瓶詰、ピロー包装など多様な形式に対応。製品形態に応じた柔軟な出荷形態を選択でき、国内外のさまざまな市場ニーズに対応しています。
カプセル製剤の専門メーカーと共同開発を進めたい企業に最適です。特に、医薬品・健康食品・化粧品の分野でソフトカプセル製品を新規に企画したい企業におすすめできます。
新素材・水溶性成分・生菌など封入の難しい成分を扱いたい場合、富士カプセルの技術は強力な選択肢です。また、製品の差別化を狙った機能性カプセル開発や、ブランドコンセプトに合った外観・食感・崩壊特性の設計にも柔軟に対応しています。
製造後の医薬品は、国内外を問わず、必要とされる国や地域へとスムーズに提供できるのがビジネスの理想。CDMOのなかには海外に製造拠点を構え、FDAや三極対応などの認証を得ているところがあり、グローバル展開を考えているのであれば、製造後の支援ができるCDMOに依頼するとよいでしょう。
このサイトではそんなCDMOのなかから、製造したい医薬品の剤形別におすすめのCDMOをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
| 会社名 | 富士カプセル株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県富士宮市北山4242-1 |
| 電話番号 | 0544-59-0010 |
| 公式HP | https://fujicapsule.com/ |
富士カプセル株式会社は、日本のソフトカプセル製造を支えるパイオニア企業です。70年以上の技術蓄積を背景に、医薬・健康食品・化粧品業界向けに多彩なカプセル剤を提供。特殊カプセル開発や共同研究体制、厳格なGMP準拠の生産・検査体制により、顧客の製品開発を力強くサポートしています。
機能性・デザイン性・生産安定性を兼ね備えたソフトカプセルの導入を検討している企業にとって、富士カプセルは信頼できるパートナーと言えるでしょう。
錠剤・カプセルが主の化学合成医薬品や、注射剤・点滴剤が主のバイオ医薬品など、CDMOによって製造できる医薬品に違いがあります。ここではそれぞれのおすすめCDMOについて詳しくご紹介しています。ぜひ自社の開発工程に合った依頼先にお問い合わせください。

| 製造能力 |
|---|
| 錠剤:36億錠/年 細粒・顆粒剤:900t/年 ※ |

| 製造能力 |
|---|
| 公式サイトに記載なし |

| 製造能力 |
|---|
| チューブ:5,500万本 ボトル:2,000万本※ |